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invision シリーズInVisionでできることまとめ

    • Ryuichi Nonaka
    この記事は書かれてから1年以上経過しており、内容が古い場合があります。

    InVisionとは

    InVisionはWebやスマートフォンアプリのデザインを行う際、チームやクライアントとのプロトタイピングを効率的に行えるワークフロープラットフォームです。1プロジェクトであれば無料ですべての機能を使うことができます。

    InVisionでできること

    細かくチェックして一覧にしてみました。比較的モダンな開発体制を持っているチームであれば導入を前向きに検討できる便利なサービスだと思います。

    • プロトタイピング
      • PSDやSketch3のデザインデータをアップロードすると自動で画面を分割してくれる
      • デザインデータでなくともJPEG, PNG, PDF, GIFも使える(手書きの写真等)
      • 様々なデバイスサイズでプレビューが可能
      • クリッカブルエリアを作り別の画面への導線をつくることができる
      • イベント発火時のジェスチャーやトランジション、アニメーションも設定可能
      • ブラウザ、モバイル端末でチェックできる
    • モバイルアプリプロトタイピング
      • ジェスチャーを設定できる
      • デザイン上のヘッダー、フッターをFixed化できる
      • トランジションを設定できる
      • スマートフォン・タブレット・デスクトップで確認できる
    • フィードバック
      • デザインにコメントが残せる
      • コメントの対象者を選択、またはメールアドレスで招待できる
      • コメントの対応状況を管理できる
      • コメントに返信ができる
      • コメントの評価ができる
      • 日次でダイジェストをまとめたメールが届く
      • コメントを一覧でチェックすることができる
    • ミーティング(LiveShare)
      • 共有するためのURLを即時発行、SMSによる共有も可
      • 画面共有を行いながらチャット・音声通話が行える
      • 画面共有ではペンやテキスト入力を使った問題箇所の指摘ができる(テキスト入力は日本語に非対応)
      • ホワイトボードを使った説明が行える
      • モバイルからも参加可能
    • プロジェクトの進捗管理
      • メンバーのアサイン
      • すべてのプロジェクトをInVisionで管理できる
      • Activity画面でプロジェクトの進捗をチェックできる
      • 誰が何を行ったかを把握することができる
      • 次に何を行うかTODO管理ができる
      • 画面単位でレビュー状況を管理できる
    • デザインデータの共有
      • InVision Sync(Mac)、Dropbox、box等を使ってデザインデータを共有できる
      • Photoshop, Sketch3に対応
      • スクリーンショットのPDF化
      • スクリーンショットのZip化
    • バージョンコントロール
      • デザインデータ変更時の履歴が残る
      • バージョン毎の差異をわかりやすく比較できる
    • ツールとエクステンション

    画面

    スクリーン一覧 プレビュー コメント LiveShare

    価格

    ENTERPRISE版を除いてほぼ同じ機能が使えます。価格も良心的で個人でも利用できるレベルの金額です。

    タイプ プロジェクト数 特記事項 価格(月)
    FREE 1 - $0
    STARTER 3 - $15
    PROFESSIONAL UNLIMITED - $25
    TEAM UNLIMITED UP TO 5 TEAM MEMBERS $100
    ENTERPRISE UNLIMITED PLUS ADVANCED FEATURES TRY

    まずはFREE版で実際にSketchのデザインデータを使って何人かと試してみたいですね。 以上、InVisionでできることでした。

    参考サイト

    シリーズ

    1. InVisionでできることまとめ
    2. InVisionでソースファイルやアセットファイルを同期するInVisionSync
    3. Sketchファイルを使ってInVisionでモックを作る時に知っておきたいこと(小ネタ)
    4. InVisionの新機能:プレゼンテーションやレビューに便利なTour Point

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